子育てのメリハリ②【赤ちゃん編】
こんにちは♪
間が空いてしまいましたが、続きを書きますね。
ママの時間を作るためには『メリハリ』をつける。
さてどんなことをすればよいのでしょうか?
まずは、【赤ちゃん編】
赤ちゃんの時にママが時間を奪われると感じるのはいつですか?
・おっぱいの長飲み、さっき飲んだのにすぐにおっぱいを飲みたがる
・夜泣きや黄昏泣きで泣き止まない
・抱っこしていないと泣く
・後追いが酷い
・なぜ泣いているのかわからない時
・旦那の相手(笑)
…
こんな時が多いと思います。
まずは『おっぱい』についてですね。
ふだん掃除・洗濯・料理などで頑張っているママ。
(私はかなり手を抜いていました(^^;))
ゆっくり座っていられない、ご飯もゆっくり食べられなかったりしますよね。
でも、授乳の時だけは座っていられる。
赤ちゃんもおとなしくしてくれる。
だから、つい・・・・TVや本、スマホ、携帯を見ていませんか?
「この時間だけだから」「今だけ」そう思いますよね。
でもね、実はこの「ちょっとだけ」が原因だったりします。
赤ちゃんの方の想いを代弁してみましょう。
普段忙しそうなママ、でもおっぱいを飲んでいる『この時間だけ』ママを独占できる。
「この時間だけ」はママと繋がっていられる。
そう思っているのです。
なのに、ママはテレビやスマホばかり見ている。
こんなに自分はそばにいるのに、何で顔を見てくれないの?
気持ちが離れているの??
赤ちゃんにとっては、おっぱいでお腹は満足しても『心』が満足しないのです。
だから、「愛されてないの?」『ダメなの?』『嫌いなの?』と不安になるので
何度も何度もママの気持ちを自分に向けたくて「おっぱいおっぱい!」ときます。
例えて言うなら、一緒に住んでいて24時間一緒にいる彼氏だけど、同じ映画やテレビを観ている二人きりの時間なのに、私の方は観てくれず、ずーっとスマホをやっている感じ。
満足しますか?
遠距離恋愛で、普段は離れているけれど月に一度でも一緒にいられる2時間はお互いのことを大切に思いその時間はお互いのことだけを考える。
心が満たされ、次に会うまで頑張ろう!と思える。
(私は2年間北海道と千葉で遠距離恋愛でしたよ♪)
どちらが良いでしょうか?
赤ちゃんにとって「おっぱい」の時間はママの愛を感じ、受け取り、安心できる大切な時間なんです。
もし長飲みが嫌ならば、まずは「おっぱい」の時間の10分、20分だけはしっかり赤ちゃんの顔を見て声をかけたり気持ちを向けてくださいね。
だんだんと長飲みの回数は減ってきます。
(おっぱいが足りない以外で)十分飲んだのに、それでもまだ飲みたがるときは、
お話してそれ以上はあげないでください。
『おっぱいで繋がらなくても、心と心でちゃんと繋がっているんだよ。
勘違いなんだよ。たくさん泣いてもいいからね。』
赤ちゃんは、自分でママの言葉を聞き、たくさん泣いて感情を解放します。
もし、泣かせることに抵抗がある方はママ自身にも『勘違い』があるかもしれませんね。
次回は、「泣かせる」ことについて書きますね。
では。
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